ある1日の働き方 〜データアナリティクス事業本部 プロダクト開発エンジニア〜

ある1日の働き方 〜データアナリティクス事業本部 プロダクト開発エンジニア〜

Clock Icon2021.12.24

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こんにちは!DA(データアナリティクス)事業本部 サービスソリューション部の大高です。

わたしはサービスソリューション部の中でも「サービス開発チーム」というチームに所属しているのですが、2021年12月現在、絶賛新しいメンバーを募集しています!

そこで、今回はわたし自身の「1日のスケジュール」と「仕事内容について」をご紹介することで「どのような感じで働いているのか」の参考になればと思います。

わたしについて

改めてわたし自身についての紹介です。以下のような家族構成・働き方をしています。

- 現在クラスメソッド入社4年目のプロダクト開発エンジニア
- 奥さんと子どもの3人暮らし
- わたしと奥さんは自宅からリモートワーク(どちらもIT系のお仕事)
- 子どもは普段学校に行って、終わったら民間の学童へ

1日のスケジュール

ある1日のスケジュールはこちらのような感じでした。

09:30 業務開始
10:00 他チームとミーティング
11:00 技術調査・開発チケットQA対応
12:00 お昼休み
13:00 技術調査
14:00 チームメンバーに相談ミーティング
15:00 「案件・ナレッジ共有会」へ参加
16:00 技術調査
17:30 英会話レッスン
18:00 技術調査
18:30 退勤

それぞれどのような感じかを、業務内容を含めつつ書いていきたいと思います。

業務開始

朝は少し苦手でやや遅めにスタートです。起床してからゴミ捨て、洗濯などの家事が終わってから業務開始します。

1日の動き方で迷子にならないように、最初に1日のタスクを軽くまとめて「Slackの分報」に書き込んでから開始し、その後に溜まっていたSlackの未読消化や必要な返信をしてから実作業に入っていきます。

なお「Slackの分報」についてはこちらのエントリで解説されていますので、どのようなものかはこちらのエントリをご参照ください。

他チームとミーティング

他チームとのミーティングに参加です。

わたしが現在メインに見ているプロダクトに関する質問が主だったので、回答できるところを回答していきます。

サービス開発チームでは、いくつかのプロダクトを持っていますが、ある程度メインのプロダクトを受け持ってメンバーそれぞれ業務を行っています。

技術調査

このところは技術調査を主に行っています。いまはプロダクト開発への活用を見据えて「Framer」というデザインツールと「Next.js」における連携について調査をしています。

開発チケットQA対応

技術調査をするかたわらで、既存プロダクトの開発チケットの対応も行っています。

データ統合基盤「カスタマーストーリーアナリティクス(CSA)」の開発をベトナムの会社さんと一緒に開発をしているのですが、こちらの開発チケットについてのQA対応やプルリクエストレビュー対応などもしつつ業務を行っています。

お昼休み

幸せなお昼ごはんの時間です。奥さんもリモートワークをしているので、お昼は一緒に食べています。

食べ終わったら食洗機に食器をセットして仕事に戻ります。

チームメンバーに相談ミーティング

技術調査が煮詰まったので、チームメンバーに相談ミーティングをお願いしました。

ミーティングでは「Google Meet」を利用して、画面を共有しつつ課題解決に向けて情報共有をして進めています。

また、各種参考リンクやエラーログのやり取りなどのために「Slack」を併せて利用することが多いです。大体はミーティングごとにスレッドを立ててやり取りを行います。

案件・ナレッジ共有会

クラスメソッドの社内では頻繁に勉強会が開かれています。この日はデータアナリティクス事業本部で開催されている「案件・ナレッジ共有会」に参加しました。

この会は「それぞれの案件情報や経験、知見などを共有すること」「部のメンバーの現状や得意分野を知るLTの場」を目的として毎月開催されています。

今回はちょうど登壇者に空きがあったので、1年ぶりぐらいに登壇して「Amplify UIの新しいAuthenticatorコンポーネント」について話してみました。

英会話レッスン

弊社では一定のレッスン参加回数を条件として「英会話レッスン」の利用が認められています。わたしは今期(2021年7月〜)から利用を開始しており、おおむね週3回を目安に受講しています。

退勤

業務を終えたら子どものお迎えに向かいます。

その後、急いで晩ごはんの準備をみんなでして、晩ごはんの後はゆったりとお風呂に入ります。

お風呂からあがったら、洗濯物をまとめたり食器を片付けたり、うるかして(※)おいた食器を食洗機にセットしたりして終わりです。

その後の空いた時間は勉強をしたり、ゲームをする時間にしています。

(※1)完全に余談ですが東北には「うるかす」という標準語では簡単に表現できない方言があります。
(※2)「食器を洗う前に水につけておく」≒「うるかす」というイメージです。

仕事内容について

以上が「ある1日について」でした。併せて少し「仕事内容」についても触れたいと思います。

また、クラスメソッドには「行動指針や価値観」として「Classmethod Leadership Principle(CLP)」というものがあります。

宣伝感が凄くなってしまいますが、それぞれの業務において関わりがありそうなものについて、#CLP_リーダーシップのようにタグ付けしてみようと思います。

わたしのロール(役割)

#CLP_リーダーシップ, #CLP_楽しむ

現在はわたしのロールとして、以下のようなことを担っています。

- 1. CSAのメイン担当として
    - 機能追加・修正の仕様検討・設計
    - タスクチケットの作成、依頼、QA・PR対応(オフショア先とのやり取り全般)
    - チケットに応じて自分自身での実装対応
    - 新バージョンリリース前の最終検証、リリース対応
    - 社内からのQA対応
- 2. 新規プロダクト開発の担当として
    - 全体アーキテクチャの検討
    - 技術検証
- 3. Snowflake好きおじさんとして
    - Snowflakeよろず相談対応
- 4. サービスソリューション部のエンジニアとして
    - 採用面接への参加
    - DA事業本部における新卒研修の研修実施

書き出してみたらいっぱいある感じになってしまいましたが、主には最初の2つです。とくに、CSAについてはメイン担当として対応できるものは、どんどん対応している感じです。

入社からこれまで

#CLP_やってみる

わたしは、応募時には「データ分析基盤構築エンジニア」として直接応募をして採用されました。

入社後はいくつかの案件に参画したのですが、ある時にサービス開発チームで人手を探しているという話があって「やりたいです!」と手を挙げて、徐々にサービス開発チームに参画していった流れだったかと思います。

その後は通常の開発案件からは離れていき、現在は完全にプロダクト開発に主軸を移しています。

資格取得について

#CLP_プロフェッショナル

わたしは入社前は「EC2やRDS、DynamoDBを多少触っていた」というAWSレベルだったのですが、サービス開発チームに参加したところ「思っていたより倍以上難しい!(というかそれ以上)」という現実に直面し、コツコツとAWSの資格取得に励みつつAWSについて勉強をすることにしました。

昔から特に「ここが秀でている」というタイプではなく「コツコツと出来ることを埋めていく」というタイプでして、資格取得もコツコツ進めていった結果、晴れて2021年5月にすべてのAWS資格試験を取得することができました。

また、併せてSnowflakeの資格やGoogle Cloudの資格取得も進めています。

資格取得はあくまでスタートラインに立つためのものという認識ですので、資格勉強の中で得た知識をプロダクト開発業務に活用していきたいと思っています。

実際に、CSAをSnowflake対応させた時には大いに資格勉強の知識が役に立ったと思っています。

ブログについて

#CLP_情報発信

入社前からDevelopersIOにはよくお世話になっていました。

元々「業務で得た知識をブログなどに書く」という行為はしていたので、実際に入社してからもコツコツ書いています。おおむね平均すると月に6本ぐらい書いている計算になりますね。

今回例示した1日の中ではうまく時間が取れていませんが、わたしは午前中にある程度の時間の枠を決めてブログエントリを書いていることが多いです。

主に「自分自身の知識の整理のため」と「どこかの誰かのためになったらいいな」という想いでいつもエントリを書いています。

おわりに

以上、ある1日の流れと仕事内容についてでした。

私達のサービス開発チームでは、今後の事業拡大に向けて「プロダクト開発エンジニア」を募集していますので、もしこのような仕事について少しでも興味を持っていただけましたら、こちらの募集要項からぜひお問合わせいただければと思います!

また、もっと突っ込んだ話を聞いてみたい場合にはカジュアル面談での対応も可能ですので、エントリーページのご要望欄に「カジュアル面談希望」とお書きください。

ほぼ毎月、社員による会社説明会も開催されていますので、クラスメソッドについてご興味のある場合には、こちらにもお気軽にご参加ください。

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